………に見た夢

調べたら、吃驚した。

兄弟三人共に『彼女』の知り合いに繋がりが有ったんだ。


大丈夫?って聞くことすら、気が引けた。
大丈夫な訳無いんだ。
迷惑かも知れないって思ったけど……、やっぱり。
泣いてる人を放って置けないとか偽善だなーとかは思った。けど、やっぱり無視は出来ない。





何でか…………


何でかまた、って思った。
(貴方はどうして笑って散ったんだ)

今回が初めてな筈なんだ。
(たった一言話しただけだけどオレは…辛い)

二回目なはずは、ない。
(第四作戦……貴殿方のおかげで今がある)

………でも……これだけは言える…。
(尊い命を賭けて戦ってくれた)


未来への道を……ありがとう。
(貴方達に……感謝を。)


―――まだ終わるには早すぎる もう少し後それまではここで―――